衣類乾燥機の種類

コラム 2025.04.22

こんにちは。給湯1番(カジマヤ)です。 衣類乾燥機は、洗濯後の衣類を効率的に乾燥させる便利な家電ですが、その種類は大きく分けていくつかのタイプがあります。それぞれの特徴を理解することで、ご自身のライフスタイルや洗濯物の量、設置スペースなどに最適な一台を選ぶことができます。

この記事では、現在主流となっている衣類乾燥機の種類について、それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく解説していきます。

電気式衣類乾燥機

電気を熱源として衣類を乾燥させるタイプの衣類乾燥機です。設置工事が不要で、コンセントがあればすぐに使用できる手軽さが魅力です。主に以下の2つの方式があります。

ヒーター式

ヒーターで温めた温風を衣類に直接当てて乾燥させる方式です。

メリット

  • 本体価格が比較的安価である
  • 短時間で乾燥させることができる

デメリット

  • 消費電力が大きく、電気代が高くなる傾向がある
  • 高温の温風で衣類が傷みやすい場合がある

ヒートポンプ式

除湿機と同じ原理で、空気中の水分を取り除きながら温風で乾燥させる方式です。

メリット

  • ヒーター式に比べて消費電力が少なく、電気代を抑えられる
  • 比較的低温で乾燥させるため、衣類へのダメージが少ない

デメリット

  • 本体価格がヒーター式に比べて高価である
  • 乾燥に時間がかかる場合がある

ガス式衣類乾燥機

ガスを熱源として衣類を乾燥させるタイプの衣類乾燥機です。パワフルな温風でスピーディーに乾燥できるのが特徴です。

メリット

  • 乾燥時間が非常に短い
  • ランニングコスト(ガス代)が電気式に比べて安い場合がある
  • 衣類がふっくらと仕上がる

デメリット

  • 設置にはガス栓の増設工事が必要になる場合がある
  • 本体価格が電気式に比べて高価である
  • 排湿のための換気扇や排湿筒の設置が必要になる場合がある

全自動洗濯乾燥機

洗濯機能と乾燥機能が一体になったタイプの洗濯機です。洗濯から乾燥までを一台で行えるため、洗濯物を移し替える手間が省けます。

メリット

  • 洗濯から乾燥まで自動で行える
  • 省スペースで設置できる

デメリット

  • 乾燥容量が独立型の衣類乾燥機に比べて少ない場合がある
  • 乾燥方式がヒーター式の場合、電気代が高くなる傾向がある
  • 洗濯機と乾燥機を別々に使用する場合に比べて、乾燥効率が劣る場合がある

まとめ

衣類乾燥機には、電気式のヒーター式とヒートポンプ式、ガス式、そして洗濯機能と一体になった全自動洗濯乾燥機があります。

  • 手軽に導入したい、一人暮らしや少量の洗濯物が多い場合は電気式(ヒーター式)
  • 電気代を抑えたい、衣類へのダメージを軽減したい場合は電気式(ヒートポンプ式)
  • 乾燥時間を重視する、洗濯物の量が多い場合はガス式
  • 洗濯から乾燥まで一台で済ませたい、省スペースを重視する場合は全自動洗濯乾燥機

ご自身のニーズや予算、設置環境などを考慮して、最適な種類の衣類乾燥機を選びましょう。

三島市、長泉町、清水町、函南町、裾野市で給湯器・エコキュートを検討している方は、是非この記事を参考にしてください! 三島市、長泉町、清水町、函南町、裾野市で給湯器・エコキュート交換は給湯1番(カジマヤ)にお任せください!!

フリーダイヤル0120-811-788 (受付時間:月〜土 9:30〜16:00)
タップして電話をかける 0120-811-788 受付時間 9:30〜16:00