石油給湯器ってどんなメリット・デメリットがあるの?

コラム 2026.10.21

石油給湯器について

 

石油給湯器(灯油ボイラー)は、パワフルな給湯能力と安い燃料費から、寒冷地や一戸建てを中心に強い需要を持つ給湯設備です。

【石油給湯器のメリット・デメリット】

〈メリット〉

・圧倒的な加熱パワー:冬場の水温が低い時期でも、強力な火力で一気にお湯を沸かせる。

・ランニングコストの安さ:プロパンガス(LPG)と比較して燃料代(灯油)を抑えやすい。

・寒冷地での信頼性:凍結に強く、大雪や極寒の地域でも安定して作動する。

〈デメリット〉

・給油とタンクの手間:屋外にオイルタンクの設置スペースが必要で、定期的な灯油補給の手間がかかる。

・作動音とにおい:着火・消火時に独特なにおいや稼働音が発生する。

・燃料価格の変動:原油価格の動きによってランニングコストが左右される。

 

【石油給湯器の仕組み】

屋外タンクから送られた灯油を燃焼させ、その熱を「熱交換機」に通すことでパイプ内の水を一瞬でお湯に変える仕組み。

1.水圧に関わる構造(直圧式・減圧式)

・直圧式:水道管の圧力をそのまま利用して加熱する。シャワーの勢いが強く、2階への給湯も可能。

・減圧式(貯湯式):減圧弁を通して水圧を下げてから温める。水圧はやや弱いが、本体構造がシンプルで比較的安価。

2.省エネ性能に関わる構造(従来型・エコフィール)

・従来型:燃焼時の排気熱(約200℃)をそのまま屋外へ捨てる(熱効率約83%~88%)。

・エコフィール(潜熱回収型):排気熱を回収する「二次熱交換器」を搭載。

あらかじめ水を予熱することで灯油消費量を抑える(熱効率約95%)。

【まとめ】

異音や温度のムラなど少しでも気になる症状があれば、故障しお湯が出なくなる前に早めの点検や専門業者へのお問合せをおすすめします。

 

給湯1番三島ショールームでは石油給湯器の交換も対応しております。対応地域は三島市、裾野市、長泉町、清水町、函南町、御殿場市、小山町です。お気軽のお問合せください。

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