給湯器の「オート」と「フルオート」の基本的な機能(自動お湯はり、自動追い焚き、自動保温)は共通していますが、浴槽の湯量や衛生面に関わる付加機能に大きな違いがあります。
♢オート(自動)タイプ
オートタイプは、給湯器の基本的な自動機能を備えたモデルです。
・お湯はり、追い焚き、保温:設定した湯量・湯温で自動的にお湯を張り、湯温が下がると自動で追い焚きを行い、設定した時間まで保温を続けます。
・たし湯:このタイプは浴槽の推移を検知する機能がありません。そのため、お湯が減った際に自動でたし湯が行われることはなく、ユーザーがリモコンのたし湯ボタンを操作して手動で行う必要があります。
・配管洗浄:追い焚きに使われる配管の自動洗浄機能も搭載されていない為、配管を清潔に保つには、ユーザーが手動で洗浄作業を行う必要があります。
♢フルオート(全自動)タイプ
フルオートタイプは、オートタイプの機能に加え、さらに高い利便性と衛生機能を備えた上位モデルです。
・自動たし湯機能:フルオートタイプには水位センサーが搭載されています。このセンサーがお湯の減りを常に監視し、入浴中に誰かがお湯をこぼしたり、お湯が減ったりすると設定した水位まで自動でたし湯を行います。これにより、手間をかけず常にお湯の量を適切に保てます。
・追い焚き配管の自動洗浄:入浴後に浴槽のお湯を排水すると、そのタイミングで自動的に追い焚き配管内にきれいなお湯を循環させ洗浄を行います。
・入浴検知による自動沸き上げ:人が浴槽に入ったことを検知し、お湯が冷める前に自動で追い焚きを開始することでいつでも快適な温度を維持します。
〇まとめ〇
家族が多く、入浴時間がバラバラなご家族や、日々の掃除の手間を減らしたい方にはフルオートおすすめ。初期費用を抑えたいシンプルな機能で十分という方にはオートがおすすめです。